YahooのRotoの初期設定では、投手のイニング数の上限は1250回までと決まっています。ただし、この「1250回まで」というのは「1250回に達した日に残した全ての投手成績まで」というのがより正確な表現であり、当日に残した成績は1250回をどれだけ超えていても全て集計されます。そのため、1250回を超えると予測される日に先発予定の選手を出来るだけ多く揃えて出場させると、他のチームよりもイニング数を多く集計させることが可能です。勝利数・セーブ数・奪三振数はイニングが増える方が100%有利ですので、これもマイナーな作戦の1つとして成り立っています。(もちろん防御率・WHIPが下がる可能性は大いにありますが、1登板だけに限るならどんな投手でも運に左右される要素が大きい項目です。)
同様に外野手(3ポジション合計で486試合まで)も488試合までカウントさせることが出来ますので、物凄い僅差のリーグ終盤では狙ってみる価値もあるような気がします。
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